papermoon 冬野朋子

2018年12月11日

バーナーワーク体験 | 手作りライト照明教室 PAPERMOON(東京 自由が丘)

皆さま、こんにちは。PAPERMOON 冬野朋子です✨
 

 

 

 

 
先週は、九州は長崎までフグを食べに行ってきました🐡
 

 

 

仲良し友人達との道中は、とにかく、

笑いっぱなし、食べっぱなしのもちろん珍道中。


 

 
しかしながら、原爆や隠れキリシタンなど、

負の遺産の多い町、長崎。

その歴史のせいかどこか哀しさも湛えている町でもあります。

特に今回は隠れキリシタンの歴史をしっかりお勉強。

教典も神父様も不在の状態で、300年近く守り抜かれた信仰。

拷問されても殺されてもなお「祈る」ことで相手にすら救済を求める。

その強さって…一体どんなもの?

いつもはおふざけ一辺倒の私たちも、これには染み入る思いでした。

あ、とは言え、フグ🐡は美味しくいただきましたよ‼️

これらのご報告はまた追って〜✨
 

 

 

さて、今日は

バーナーワーク体験 のご紹介✨
 

 

手づくりライト教室 PAPERMOONでは、
 

 
あかりの素材に、主に和紙金属を用います。
 

 

 

 

 
最初にこの世界に入って勉強したことが、

和紙照明(電気)金属工芸の三本柱でした。

和紙はそれ自体では、
 

 
加工無しでは独立して造形がなかなか難しい素材です。

でも金属や木材の支えがあれば、自在に形を変えることができます。
 


 

 
金属はそれ自体は硬いものですが、火で炙ると柔らかくなり、

加工が可能になり、とても楽しい素材です💗
 

 

 

 

 
PAPERMOONでは、コンパクトな仕掛けで、
 

 
照明の支えとなってもらうような加工を行っていますが、

最近はそれを「やってみたい!」という方が増え、
 

 
上級コースの方にのみ、対応してきました。

金属はまず、耐火煉瓦の上でバーナーなどの直火で炙ります。

これを「なまし」と言います。

その後、成形を行い、

銀ロウ付けという銀をベースにしたロウで接着をし、
 

 
金属の汚れを除き、
 

 
化学変化を利用した表面加工を施します。


 

 
こちらは習作用に用意している一輪挿しです。

Mさんが作りました。

Mさんは折り紙の先生をされているので、
 

 
折り紙のお花が入っていますが、

試験管部分にお水を入れて、本物のお花ももちろんOKです!
 

 


 

 
こちらは、Iさんの作品。
 

 
試験管は太いものが入るので、いろんなものが挿せそうです。
 

 
(Iさんは、湿気を出すペーパーを入れてデスクに置いているそうです)
 

こちらは、生徒さんのSさんが、灯りの台となるイーゼルを制作中。

かなり大きなイーゼルになる予定です‼️


 

 

 
これらはほんの一部で、もっと大物にチャレンジされる方もあります。

今後、体験ワークショップでもできるようにしたいなあ、と
 

 
現在検討中です✌️
 

 

 

 

 
来年は様々ことを見直ししていくつもりです。
 

 
どうぞお楽しみにしていてくださいね〜。
 

 

 

 


 

 

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