papermoon 冬野朋子

2021年2月28日

流木拾いからの流木の洗い方 | 手作りライト照明教室 PAPERMOON(東京 自由が丘)

最終更新: 2021年8月24日

皆さん、こんにちは。

PAPERMOON 冬野朋子です✨

梅の花や

緋寒桜が満開ですね🌸

なんだか心が踊ってしまいます〜♫

さて、昨年から強いられている?

ステイホーム🏠

これのおかげなのか

昨年はこれまで以上に

ランプシェードの修理のご依頼を

たくさん、たくさん、頂きました❣️

おそらくステイホームで

お家時間が長くなり

壊れたところが目に付かれるのでしょう😅

(お気持ち、お察しします🙇‍♀️)

兼ねてからあちこちでお話しししてますが

修理してまで使いたい❣️ と思うランプならぜひ…

自分で

お直ししましょう‼️

…というのがPAPERMOONの方針です💖

それ用の短期集中のコースもご用意しています。

(ご興味あればこちらのページをどうぞ)

ですが私にとっては意外なのですが、

「自分で直すなんて無理‼️‼️」

と、拒絶反応を示す方も多くあります…。

私からすると

「自分で直せるの⁉️ ラッキー✨」

なんですけどね…😬

ということで

・修理期間に余裕がある(お楽しみは先で)

・費用もある程度大丈夫(結構高いですよ🤣)

・デザインはお任せ(PAPERMOON流でOK)

という方に限っては

修理を受けさせて頂いています💖

かなりワガママ…🤣

そんなこんなでの一年でしたが

昨年末の最後のご依頼品が

ようやく先日お引渡しとなりました。

例としてI様ご依頼の修理を

工程と合わせてご紹介しますね。

(少々長いです💦)

まずお持込頂いたのが

こちらの2点✨

父上から引き継がれて

大事にされてきたランプです💡✨

どちらもガラスのシェードでしたが

倒して割ってしまったそうです💦💦

跡形もありません…😢

フレームもややひしゃげています。

でも奇跡的に陶器部分はほぼ無傷✌️

よって、この部分が生えるように

シェードは奇を衒わず

下方にも光が当たり

陶器の柄や質感が楽しめるよう

デザインを決めました。

まずはひしゃげたフレームを切断。

その後、解体を行い洗浄。

黒く酸化している真鍮の支柱を

アンティーク感を損なわないよう

磨きをかけました。

配線ももちろん取り替えます。

照明器具の寿命は10年。

皆さんも時々入れ替えてほしいなあ〜。

そしてシェードを作り直して

完成です✨

こちらのランプは可愛らしい印象に。

こちらはどんなお部屋でも合うように。

いかがでしょうか。

新しい命がまた灯りましたね✨

どちらも和紙を用いていますが

柄の洋風に合わせ

あまり和風にならないよう

気をつけてお造りしました💖

I様には大変お喜びいただきました✨✨

こちらも嬉しい気持ちです。

大切に大切にしていたあかり。

壊れたからといって捨ててしまうのは

やはり勿体無いし

思い出も捨てられてしまいますよね。

直したい方。

一度ご相談ください。

こちらのフォームにどうぞ。

ではではまたお会いしましょう✨