皆さま、こんにちは。PAPERMOON 冬野朋子です✨
本日は、午後から照明学会の委員会へ行って参りました。
よく、
「照明学会ってなんの学会?」
という質問を受けますが…。
照明の学会です(笑)
照明…というと、
電球とかシェード(器具)を思い浮かべる方が多いですが、
学会が扱う照明はもっと多岐に渡っていて、 「光」全般を見渡している…とお考えください‼️ 特に、ワタクシが幹事をしております委員会は、
あかりの歴史
などを扱う、とてもソフトな分野です✨ またこれについては追々書いていきますが、
まずはそんな分野があるのね〜って知って頂けたら嬉しいです😀✨
話し変わりまして、今日は灯りの展示のご案内です✨
お知らせを頂きました。
以前お世話になった、長野県は上田市にある、
「ともしび博物館」
にて開催中の、
鬼平犯科帳にみる 江戸の灯火器展
です✨
こちらの博物館。 いつも面白い視点からあかりを眺めておられます。
学芸員の方のユニークなんでしょうね〜✨ 今回も期待大ですよ。
鬼平犯科帳は、ご存知の方も多いかと思いますが、
池波正太郎が書いた作品で、
テレビでもドラマ化され、ファンがたくさんおられます。
その書物の中では、 あかりに関する灯火の記述がなんと
759箇所
もあるそうです‼️ うーん、これを聞いたら読んでみたいと思ってしまいます。
老後の楽しみとします(笑)
今回の展示ではそれらを元に、江戸時代のあかりを再現。
ワークショップなども開催される模様です。 秋の長野はさぞや色っぽいことでしょう。
ご興味ある方はぜひお立寄ください😀✨
会期は、12月24日(月)まで。 ウェブサイトはこちらからどうぞ。