皆さま、こんにちは。PAPERMOON 冬野朋子です✨ 本日は、水曜日。 本来は、レッスンを行わない日なのですが、 昨日・今日と、私の生徒さんの中で一番遠方の、
台湾から通ってくださっている生徒さんが来日✈️💨
ゆえ、2日連続、午前・午後連続して、
たくさんの生徒さんと一緒に、
またまた楽し〜いレッスンでした💕 生徒さんとのレッスンは本当に楽しいです😀✨ さて今日は前回の、
ハンダ付けは危険⁉️ その1 の続きです✨ 前回は道具の コテ についてお話ししました。 基本をしっかり抑え、 慌てずに落ち着いて使えば、
コテは 安全に使う ことができます👍
特に、中学校に入ると、ハンダ付けの授業があり、 男子も女子もハンダ付けを行います。 (中学のハンダ付けは<電子工作用>なので、
多少の違いはありますが、原理は一緒です)
先取りして練習ていおくと一歩リードできますよ💨 さて、今日はハンダ付けの主役と言える、
ハンダ についてのお話しです。 ハンダ付けというと、コテが一番に思い浮かぶ方が多く、 コテ=ハンダ と勘違いしている方も時々いらっしゃいます。 そうではなく、ハンダそのものは、金属 なんですね。 「はんだ」や「半田」とも表記されますが、 れっきとした日本語です。
この金属(ハンダ)をコテの熱を利用して溶かして、 ワイヤー同士を接合 しているのです。
そしてハンダは金属は金属なのですが、
「鉛」と「錫(スズ)」の「合金」となり、 この「鉛」部分が環境によろしくないとされています。
ゆえ、PAPERMOONのお教室でも、 ハンダを流しから流さないよう、 生徒さん達にはお願いをし、 付けそびれたハンダはもちろん、こて台に残ったハンダも全て 集めて容器に移すようお片づけしてもらっています。
そうして集まっているハンダくずがこちら↓↓↓

これで数年分です。 なんだかこうして撮ると、
ハンダくずでもオシャレ♪
もちろん、ハンダを口から摂取などしては危険です🙅
幸い、お教室でそのような場面は起き得ませんが、 (ワイヤーを食べる人はいませんしね) 上記のようなことは知っておいて頂ければと。 また最近、鉛フリーのハンダが出てはいるのですが、
鉛の代わりに入っている金属の安全性が不明瞭であることや、 高温でないと接合できないことから、 却って、安心が得られないので、
PAPERMOONでは採用していません🙅
適切な処置をして、最後綺麗に手を洗って頂ければ (お片づけで必ず雑巾を洗うため、否が応でも手は洗います 笑) 問題ないと思います👌 お子さんなどのお教室の場合、
材料、道具はこちらで用意するため、 ハンダそのもに触れる事もないでしょう。 より安心していただけます💗 この夏休みの、
も、ハンダ付けを行いますので、
この記事をしっかり読んで頂き、
安心してお越しくだされば、
と思います💗
このお話しはまだ続きます。
次回もお楽しみ〜✨